Quantcast
Channel: あんくるの頑張ルンバ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 346

ブラック企業の「電通」

$
0
0




















電通を擁護して、「まつりさん」を批判する大学教授。






■電通社員過労自殺 労働局が本社を抜き打ち調査
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161014/k10010729731000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

10月14日 13時05分

大手広告会社、電通に去年入社した女性社員が過労のため自殺した問題を受けて、長時間労働の問題を担当する東京労働局の特別対策班が、電通の本社に抜き打ちの調査に入りました。

電通に去年入社した高橋まつりさん(当時24)は、長時間労働による過労のため、去年12月に自殺し、先月、労災と認められました。

これを受けて、14日午後1時すぎ、長時間労働の問題を担当する東京労働局の過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」のメンバーなどが東京・港区にある電通の本社に「臨検監督」という抜き打ちの調査に入りました。

今回の調査は、電通の本社だけでなく、全国すべての事業所を対象にしているということで、厚生労働省として異例の対応だということです。

厚生労働省は、社員の勤務実態を調べたうえで、労務管理などに問題が見つかれば、再発防止に向けて改めて指導することにしています。

電通では平成3年に入社2年目の24歳の男性社員が過労のため自殺していて、塩崎厚生労働大臣は12日の衆議院予算委員会で「この企業において再び自殺事案が発生したことは本当に遺憾の至りだ」と述べ、再発防止策を講じるよう電通を指導したことを明らかにしていました。


▲電通「調査に全面協力」

電通は、「当社に東京労働局の調査が入っていることは事実です。調査には全面的に協力しています」とコメントしています。







★残業が毎月100時間を超え、上司からパワハラやセクハラを受けていた。


電通はテレビやマスゴミを牛耳っており、これまでマスコミ報道さえされなかった。


広告代理店の電通の新入社員だった高橋まつり(24)さんが、昨年(2015年)のクリスマスに投身自殺した。


理由は残業100時間を課す電通のブラック体質にあり、過労死であったことが問題視されている。


そんな中、高橋まつりさんの友人と名乗る女性「LiB羊@otakukonyakusyaさん」がツイッター上で胸中の思いを吐き出している。


問題に鋭く切り込むツイートが多く見られる。


LiB羊さんのツイートを列挙します。

LiB羊 (@otakukonyakusya)
https://twitter.com/otakukonyakusya?s=09

社会人3年目、夫(年下)と新婚さん。
息を吸うように隠れオタク。
きっとノロケ4割オタク4割真面目2割


▲同級生でした。死ぬほど悔しかったよ。
ニュースになって本当に嬉しい。
ご遺族のかたどうかお体お大事に。
ブラック企業は本当に滅んで。
16-10-07


▲労働時間はもちろん、資生堂CMの行き着く先がこの子だと思うの。日本滅びればいいのに。
#資生堂#インテグレート
上司から「髪がボサボサ、目が充血したまま出勤するな」「女子力がない」などと注意もされていたという。
16-10-07


▲一晩たっても怒りがおさまらない。年末の空気がよみがえる。
学校の友達経由でお知らせが来ました。
「社会人だから」と念のため買っておいた喪服を初めて来たのはこの子のためでした。泣きたい。
16-10-08


▲東大女子はさー、キラキラ女子もいるけど、メイクしたことない女子も確かにいるんだよ。
普通その間には深い溝があるのにこの子は空きコマにその子にメイク教えてあげたりしてたよ。
私も母子家庭で周りの上流の空気に居づらさ感じてたら「私も親離婚してるー」って明るく言ってくれて正直救われたよ。
16-10-08


▲地方でさーー、母子家庭の女子高生が東大合格するのにどんだけ大変で頑張らないといけないと思ってるんだ。
地方と東京の情報格差、「女子なのに東大まで行かなくても」って呪いの言葉、そういうの全部跳ね返して勉強しないといけないんだよ。
電通は本当この子の人生返して。
16-10-08


▲私が今生きてるのは、私の「日本のミソジニー無理っす。」という部分をまるごと受け入れてくれる夫に会えたからで、そこが本当にひとつの大きな転機で、じゃないと「馬鹿なふりしないと若くないと可愛くないと一歩引かないと幸せにはなれない」って呪いに縛られたままだった。
16-10-08


▲私が生きてるのは、「その労働環境はおかしい」って外部の視点提供してくれる夫がいたからで、そうでなければ会社のパワハラで社会人一年目の時点で自殺してただろうなあっていうのはすごくすごくよく分かる。
会社を辞めるより死ぬ方が解決策として簡単に見えるんだよ。
会社を辞めようとすると、どうせ引き留められて責任感がないって罵詈雑言はかれてパワハラセクハラされるじゃん。
残業でくたくたになった人間にそれが耐えられるわけないじゃん。
死ぬ方が楽だし手っ取り早い解決策じゃん。超分かる。
16-10-08


▲「会社が世界の全てではない。逃げる道もある」
「女性だからって卑屈になることなく羊は羊のままのびのびと生きていい」って根気よく言ってくれる夫と、没頭できるオタク趣味がなければ、社会人一年目の私はきっとたかだか80時間程度の残業とパワハラ上司のせいで自殺していたでしょう。
16-10-08


▲自殺しなかったのは、本当にただただたまたま偶然にラッキーだっただけなんだ。ただの偶然なんだ。
だからすごくこの子が自殺したときの気持ちが分かるんだ。
だから電通と日本社会への怒りと悔しさが止まらないの。この子の命はあんたらに搾取されるためにあったわけじゃない。返せよ。
16-10-08


▲「仕事や勉強出来ても可愛くなければ価値はない」
「月100超えの残業なんて当然。出来なくて死ぬ方が無能」
「いい女はセクハラくらい受け流せないと」
「そんな会社選んだ自分が悪い」
電通だけじゃなくてこういう価値観の日本社会構成員ひとりひとりがこの子を殺したんだからな。私は一生許さない。
16-10-08


▲悔しさと怒りは山の如くですがそれで私まで潰れたらそれこそ奴らの思うつぼなので私は幸せを目指します。それが数少ない復讐だと信じてます。
16-10-08


★「LiB羊さん」のツイートから、自殺した高橋まつりさんは、地方の母子家庭で東大に進学し、その上日本一体育会系として厳しい電通というブラックな環境でセクハラ・パワハラに9ヶ月耐えた強い女性だったことが伺える。


「LiB羊さん」自身は、年下の男性と出会い、会社以外の価値観をもつ人物で出会ったことで救われている。


そして彼女はこれを、偶然でラッキーなことだったと振り返っている。


ここで述べられているようなブラック企業で働く方は、高橋まつりさん」や「LiB羊さん」に限らないと思う。


多くの労働者がプライベートな恋愛や家族を犠牲にし、睡眠時間を削って業務にあたっているのに、仕事ぶりは評価されず社内のパワハラやセクハラに遭いながら憔悴仕切った頭の片隅には、死ぬ事さえも考えながら、ボロボロの自分を引きずって結局今日も会社に向かっていることだろう。


無理な要求を押し付けてくる、会社を拒絶してもいいんです。


自分を消耗し切る前に会社を欠勤したり、自己都合で退社してもいいんです。


今の環境や会社・学校があなたの全てではありません。


逃げて下さい。


誰かに打ち明けて下さい。


でも逃げれない程、追い詰められたんだろうね。


東大を卒業した高橋まつりさんは、学生の憧れの就職先である大手広告代理店『電通』に採用されたものの、残業やパワハラを苦に自殺してしまうというショッキングな事件が起こりました。


広告大手の電通に勤めていた高橋まつりさん=当時(24)が昨年12月に自殺したのは、直前に残業時間が大幅に増えたのが原因だとして、東京・三田労働基準監督署が労災認定していたことが今月7日に分かった。


遺族代理人の川人博 弁護士が明らかにした、認定は9月30日付。


川人弁護士によると高橋さんは東大卒業後の昨年4月、電通に入社し、インターネット広告などを担当した。


本採用となった10月以降は業務が増加し、11月上旬にはうつ病を発症したとみられる。


12月25日、東京都内の社宅から投身自殺した。


発症前1カ月の残業時間は月約105時間に達し、2カ月前の約40時間から倍増していた。


母親の高橋幸美さん(53)=静岡県=は記者会見し「過労死が繰り返されないよう、企業の労務管理の改善と、国が企業に指導を行うよう強く希望する」と話した。


学生時代は社会人と対談したりと精力的に活動していたそうです。


インタビュー動画も、今となっては貴重な映像となってしまいました。


♦YouTubeより。
https://youtu.be/rqFuGO9-Y5A?t=14



高橋まつりさんには、交際中の男性もいたようです。


▲せっかく4カ月ぶりに彼氏に会えるのに、そのために仕事をめちゃめちゃ早く終わらせなきゃならないことと愚痴を言ってはいけないというプレッシャーで辛いったらないんだよな。社会人になるってことは、一時も気を抜けないってことなんだな。
〈まつり (@matsuririri) 2015年12月20日〉


twitterでは何度も、電通のブラック労働について窮状をこぼしていました。


「twitter、退職時に訴訟するための証拠として使ってるまである。」
*原文のまま


本人のtwitterアカウントは、現在は非公開になっています。


過去ログを読むと入社後から、ものすごいスピードで鬱病に追い込まれているのが解る。


1日に取れる睡眠時間が、たったの2時間という時も有りました。


過労死した女性は、家族に「死にたい」と伝えていました。



代理人弁護士によりますと、大手広告代理店「電通」の新入社員だった高橋まつりさん(24)は去年12月、都内の会社の寮で投身自殺しました。


高橋さんの残業時間が105時間を超えていたことなどから、労働基準監督署に過労死と認められました。


高橋さんの母・幸美さん:「命より大切な仕事はありません。企業の労務管理の改善の徹底と国の企業への指導を強く希望します」


電通は「社員の自殺については厳粛に受け止めております。労災認定については内容を把握していないのでコメントは差し控えます」としています。


労災認定されたのが、せめてもの救いです。


これを機に、電通の労働環境が改善されることを願いたいです。



Twitterに書き込んだ「最期の15日」

♦過労死した(電通に自殺に追い込まれた)高橋まつりさんのTwitter。

まつり (@matsuririri)
https://twitter.com/matsuririri?s=09

未だにお財布から人民元が出てきます。

*最近(自殺後)になって鍵がかかった。



過労死で電通の内情が明らかに休日や深夜の勤務も連続し、住んでいた寮から投身自殺した電通社員の高橋まつりさん。


高橋さんは、親孝行をしようと頑張っていたようで
中学生の時にご両親が離婚されています。


「お母さんを楽にしてあげたい」と、勉学に励み、見事に東京大に入学しました。


東大卒業後に、電通に入社した矢先、24歳の短い人生を断ち切られてしまいました。


Twitterに辛さを書き込んでいたようです。


Twitterに書き込んだ最期の15日


▲10月13日
「休日返上で作った資料をボロくそに言われた。もう体も心もズタズタだ」


▲10月14日
「眠りたい以外の感情を失った」


▲10月21日
「もう4時だ 体が震えるよ…しぬ もう無理そう。つかれた」


▲11月3日
「生きているために働いているのか、働くために生きているのが分からなくなってからが人生」


▲11月55日

「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい」


▲11月10日
「毎日次の日が来るのが怖くてねられない」


▲11月12日
「がんばれると思ってたのに予想外に早く潰れてしまって自己嫌悪だな」


▲11月18日
「毎朝起きたくない?」
「失踪したくない?」


▲12月9日
「はたらきたくない1日の睡眠時間2時間はレベル高すぎる」


▲12月17日
「死ぬ前に送る遺書メールのCC(同時送信)に誰を入れるのがベストな布陣かを考えてた」


▲12月20日
「男性上司から女子力がないと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても限界である」「鬱だ」


そして去年の12月、クリスマスの早朝に、「仕事も人生も とてもつらい。今までありがとう」と、静岡県の母・幸美さんにメールが届きました。


そのメールを受信したお母様は、急いで電話し「死んではだめよ」と、元気づけました。


力ない声で「うん、うん」と返答し、その数時間後、高橋さんは寮から飛び降り命を絶ったのです。



「過労死ライン」は月80時間とされています。


母親と弁護士はまつりさんの死を無駄にしない様に、闘いましたが労災認定は遅すぎました。


2ちゃんねるの反応

・電通は、東大卒でも、こき使うのか

・労働条件を無視することは、許されない。

・過労死に決まってる。高橋さんが可哀想!

・お母様は、さぞかし無念な気持ちだろう



更に「まつりさん」を冒涜し、電通を擁護する大学教授までいた。


2ちゃんねるには、「まつりさん」を自業自得とする「死体蹴り」をする電通の回し者(?)までいる。



電通では1991年にも、入社2年目の男性社員が過労で自殺して問題視されています。


闇に葬られ明るみに出ない、過労死(自殺)もあると思う。



この様な事が繰り返されないように、ブラック企業や反日の電通は見直さないといけないと思います!


捜査当局には、徹底的に追及するように圧力を掛け続ける。








Viewing all articles
Browse latest Browse all 346

Trending Articles