↑簡易ボートを搬送中。
↑ホバリングしながら救助。
↑釣り上げ中も、声を掛ける。
↑体験搭乗の様子ですが、大型ヘリも殺風景です。
↑救助された「おばあさん」。
↑他方面隊などから、海上自衛隊の船舶で移動演習。
*イメージ。
■自衛隊 福岡や大分で112人を救助
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
7月6日 18時21分
陸上自衛隊は、午後3時現在、1610人態勢で住民の救出活動などに当たり、これまでに112人を救助しました。
陸上自衛隊は、福岡県の東峰村で400人、朝倉市で200人、大分県日田市で220人が活動しています。
また、ヘリコプター17機も出て、住宅などに取り残された住民の救助活動や被害状況の把握を進めていて、これまでに日田市で84人、朝倉市で28人を救助したということです。
このほか、東峰村と日田市では給水支援の活動を行ったということです。
■福岡 約300人の住民が孤立状態
(7日午後10時) | NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011049391000.html?utm_int=news-saigai_contents_list-items_019
7月7日 23時11分
記録的な豪雨となった福岡県と大分県では、道路が寸断されるなどして孤立する地区が出ていて、孤立状態にある人は3つの市と村で少なくともおよそ300人となっています。
このうち、福岡県朝倉市では8日にも全員の救助が完了する見通しとなりました。
福岡県では、東峰村の各地で山の斜面が崩れるなどして道路が寸断され、村によりますと、8日午後8時現在、栗松地区の51世帯142人、岩屋地区の42世帯115人、竹地区の11世帯56人の合わせて104世帯313人が孤立状態になっているということです。
また、朝倉市では7日午後5時時点のまとめで、佐田地区で90人、黒川地区で54人、杷木地区で8人、松末地区で2人の合わせて154人が孤立した状態で、救助を希望していましたが、自衛隊や警察、消防が救助活動を進めた結果、7日夜までに杷木志波地区に住む男性1人を除いて救助を終えたということです。
市によりますと、8日に自衛隊のヘリコプターでこの男性を救助する予定で、全員の救助が完了する見通しとなりました。
一方、大分県では7日午後5時の時点で、日田市の北部の3つの地区の一部が孤立状態となっています。
孤立状態が続いているのは、小野地区の殿町と源栄町、鈴連町の一部、大鶴地区の上宮町と鶴城町、東有田地区の東羽田町の一部です。
市の災害対策本部は、詳しい世帯数や人数は把握できていないということです。
これらの集落の中には、停電で電話が通じなくなっているところもあるということで、日田市は孤立状態の長期化を避けるため、警察や消防、自衛隊と協力して道路の復旧や救助作業を進めています。
■福岡 朝倉で孤立状態の住民 8日に救助完了へ
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011049381000.html?utm_int=news-saigai_contents_list-items_021
7月7日 23時00分
福岡県朝倉市では記録的な豪雨のため道路が被害を受けるなどして、一時、およそ300人が孤立状態となり救助を求めていましたが、8日に全員の救助が完了する見通しとなりました。
朝倉市では記録的な豪雨のため、集落に続く道路が寸断されるなどの被害を受け、一時、およそ300人が孤立状態となり救助を求めていました。
市の災害対策本部による7日午後5時時点でのまとめでは、佐田地区で90人、黒川地区で54人、杷木地区で8人、松末地区で2人の合わせて154人が孤立した状態でした。
市によりますと、自衛隊や警察、消防が救助活動を進めた結果、7日夜までに杷木志波地区に住む、男性1人を除いて救助を終えたということです。
市によりますと、男性の健康状態に問題はないということで、8日に自衛隊のヘリコプターでこの男性を救助する予定で、全員の救助が完了する見通しとなりました。
■「救助に全力 自治体支援も」 官房長官
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011049871000.html?utm_int=news-saigai_contents_list-items_006
7月8日 11時49分
菅官房長官は、8日午前、臨時の記者会見を行い、「これまでの人的被害は死者15人で、いまだ、安否が確認されていない方が福岡県朝倉市を中心に16人程度いて、引き続き、捜索活動を行っている。
また、孤立した状態の地域は朝倉市で14地区231人、東峰村で3地区341人、大分県日田市で3地区11か所ということだ」と述べたうえで、引き続き1万2000人態勢で、被災者の救命・救助活動に全力をあげる考えを示しました。
また、菅官房長官は、被災自治体への政府の支援について「住宅の被害認定に向けた自治体向けの説明会を開催するとともに、必要に応じて、全国の自治体から応援職員の派遣を調整するなど円滑な『り災証明書』の発行に向けて、全面的に支援していきたい」と述べました。
■被災住宅を物色する不審者で見回り強化 福岡 朝倉
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011049531000.html?utm_int=news-saigai_contents_list-items_017
7月8日 1時00分
豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市で、被災した住宅の敷地に入り物色する不審者を見たという情報が住民から寄せられ、地元の消防団は警察と連携して見回りを強化することにしています。
朝倉市では全域に避難指示が出され、住民が避難生活を続けていますが、不審な人物が住宅に出入りしているという情報が地元の消防団に寄せられたということです。
市内の杷木地区では7日午前、ほかの県のナンバープレートの車に乗った不審な人物が物色するように被災した住宅の敷地内に入り込んでいたため、付近の住民が注意したということです。
消防団は警察と連携して見回りを強化することにしています。
また、興味本位で被災地に来る人が、救助や復旧活動の妨げになるケースも出ているということで、被災者に寄り添った行動をしてもらいたいと呼びかけています。
■防災担当副大臣「激甚災害への指定を急ぐ」
NHKニュースより。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048781000.html
7月7日 16時57分
記録的な豪雨で被害が出た福岡県朝倉市を視察した防災担当の松本洋平内閣府副大臣は、福岡県庁で記者団に対し「大変大きな災害が発生したという事実に言葉も無いというのが私の率直な感想だ。復旧復興には大変大きな力とある程度の時間がかかるだろう」と述べました。
そのうえで、松本副大臣は「救助や救命に国としても全力を尽くすとともに、知事や地元から要望があった激甚災害の指定をできるだけ早く行いたい」と述べ、復旧工事などで国の補助率が引き上げられる激甚災害への指定を急ぐ考えを示しました。
★一部のマスコミは、敢えて自衛隊の活動を報道しなかったり自衛隊や警察・消防の名前を出すだけで自衛官の救助活動は放送してくれない(泣)。
海上保安庁の救助活動も殆ど報道しませんね。
誰も認めてくれないのは、隊員の志気に関わるので私のブログでは触れさせて下さい。
他の方面隊隷下の師団や旅団・海自や空自の部隊でも、「災害派遣隊」の編成を完結して被災地に派遣されています。
実は自衛隊の殆どの車両は緊急車両に指定されていない為に、「夏は暖房」「冬は冷房」の厳しい環境の車両で一般自動車のように、信号機に掴まりながら制限速度で被災地に災害派遣に向かいます。
災害派遣中と言えども、スピード違反や信号に従わないと違反キップを切られます。
板張りの荷台の車内に救助物資を積載して、時には自分達の装備品(バッカン=食事を運ぶ容器など)を犠牲にして(減らして)、救助ボートなどを積み被災地で頑張っています。
幌付きだから、これからの時期は車内は蒸し風呂状態で過酷な職務とが相まって、自然にダイエットになります。
そして食事さえ出来なかった被災者に配慮して、幌を閉めたサウナの様な車内の中でレトルト食品を流し込むように食事を取ります。
水筒の水も救助者を見つけた場合に救助者に与えたり、泥だらけの顔をせめて綺麗にしてから家族に対面して欲しいので、自分自身では必要最低限しか飲みません。
だけど出発する駐屯地や基地周辺では、反対派がシュプレヒコールで抗議するのは少し納得出来ない。
被災地も瓦礫や泥だらけですが晴れると隊員が脱水症状になり熱中症などの他、土が舞い上がって体調不良や感染症(食中毒)などが危惧されます。
警察・消防や海上保安庁なども、反対派が居ないだけで災害派遣の活動状況は似たようなものですね。
最近では、キッチンカーや隊員の為のお風呂カーも好評です。
今回の災害では被災者自らが、救助や復旧作業に早い時期から立ち上がり地域の状況を救助隊に、細かく伝えコミュニケーションが生かせた。
都会では「隣は何をする人ぞ」で希薄な状態になり電車が数分、遅れるだけで駅員を吊し上げたりイライラから客同士がギクシャクする。
災害派遣された隊員(自衛隊や警察・消防、海上保安庁や行政職員など)が、熱射病や体調不良になる事無く無事に部隊復帰出来る様に応援してます。
被災地では、火事場泥棒にも自警団を作り「パトロール」しなくてはならないのは二重苦ですね。
まぁ真実を話すと、ヘイトスピーチと騒ぐ連中(民族)がいるから余計にヤリニクイ。