■女の子を保護 2年前から行方不明の埼玉の生徒か
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458211000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_013
3月27日 15時05分
2年前から行方が分からなくなっていた埼玉県朝霞市の女子生徒とみられる女の子が、27日午後、東京・中野区で保護され、警察が確認を急ぐとともにこれまでのいきさつを調べています。
警察によりますと、この女の子は2年前から行方が分からなくなっていた埼玉県朝霞市の女子生徒だと話しているということで、保護者が確認のため都内の警察署に向かったということです。
警察は女の子から話を聴いて、これまでのいきさつを調べています。
▲女の子はみずから通報
捜査関係者によりますと、保護された女の子は27日午後、東京・中野区のJR東中野駅近くの公衆電話からみずから「助けてほしい」と通報してきたということです。
女の子は「一緒にいた男がいなくなった隙に電話をした」という趣旨の話しをしているということで、警察は一緒にいたとみられる人物の行方を捜査しています。
■2年前に行方不明 女子生徒を保護 23歳男の行方捜査
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458261000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_012
3月27日 20時48分
2年前に行方が分からなくなった埼玉県朝霞市の当時中学1年生だった女子生徒が27日午後、東京・中野区で保護されました。
女子生徒は「一緒にいた男が外出した隙にアパートから逃げ出し、警察に電話した」と話しているということで、警察は23歳の男の行方を捜査しています。
警察によりますと、保護されたのは、おととし3月、中学校を出たあと行方が分からなくなっていた埼玉県朝霞市の当時中学1年生の女子生徒です。
27日正午すぎ、東京・中野区のJR東中野駅の公衆電話から「助けてほしい」と警察に通報し警察に保護されました。
女子中学生は通報する前に最初に自宅に電話をかけ、この電話を受けて母親も警察に「娘が東中野駅の公衆電話から電話している」と連絡したということです。
警察は生徒手帳から本人と確認しました。けがはないということです。
女子中学生は、おととし3月10日、中学校を出たあと学習塾に姿を見せず、帰宅した母親が自宅の郵便受けに「家も学校もちょっと休みたいです。探さないでください」などと書かれたメモがあるのを見つけました。
そして、3月19日には、「元気で過ごしている。迷惑をかけてごめんなさい」と書かれた手紙が自宅に届き、警察は20キロほど離れた埼玉県上尾市内から投かんされたとみて捜査員を出しましたが、手がかりはなく、事件に巻き込まれた疑いもあるとみて調べていました。
保護されたとき、女子中学生は「男が『秋葉原に行く』と言って、外出した隙にアパートから逃げ出し電話した」などと話していたということです。
警察によりますと、女子中学生と一緒にいたのは中野区に住む23歳の男で、女子中学生はおととし3月、歩いているときに男から「弁護士だが、送ろうか」などと声をかけられて車に乗ったということです。
また、「これまでずっと部屋に閉じ込められていたわけではなく、外出することもあったが、その際も男に監視されていた」などと説明しているということです。
警察は男の行方を捜査するとともに、生徒が不明になったいきさつや2年間どのような状況でいたのか詳しく調べています。
▲行方不明になった経緯
女子中学生の行方が分からなくなったのは、おととし3月10日でした。
中学校を出たあと、通っている学習塾に姿を見せず、行方が分からなくなり、夕方帰宅した母親が郵便受けにメモ書きがあるのを見つけました。
筆跡は女子中学生のもので、「家も学校もちょっと休みたいです。しばらく友達の家です。さがさないでください」と書かれていました。
携帯電話や財布は家に置かれたままで、学校の制服を着ていたとみられています。
女子中学生はそれまで家出をしたことがなく、「動機が見当たらない」という両親の要望を受け、警察は公開捜査に踏み切ります。
この女子中学生は、行方が分からなくなった10日の午後3時30分ごろ、いつもと同じように通学路を歩いている姿が目撃されたり、防犯カメラに映ったりしていました。
防犯カメラの映像では、制服姿の本人が1人で自宅方向に向かっている様子が分かります。
また、その15分後には、自宅の前で若い男と話している様子を近所の人が目撃していました。
相手は身長が1メートル70センチほどで、手を広げながら話していたということです。
これまでのところ、この人物の特定には至っていません。
さらに、行方不明からおよそ10日後、自宅に「元気ですごしている。迷惑をかけてごめんなさい」などと本人が書いたとみられる家族宛の手紙が届きました。
手紙が入った封筒には上尾郵便局の消印が押されていましたが、その後、有力な手がかりは得られていませんでした。
警察の捜査と並行して、中学校の生徒の保護者などが中心となって女子中学生を捜す会が結成され、広く情報提供を呼びかけていました。
▲父親がコメント「そっと見守って」
保護された女子中学生の父親が27日夜、警察を通じてコメントを出しました。
それによりますと、「本日、娘が都内で無事保護されました。
本当にすごくホッとしています。
今後は、娘との2年間の空白の時間を取り戻すべく、ゆっくりと時間をかけて娘との時間を過ごしていきたいと思います。
娘がいた場所、娘の2年間の状況等については何もまだわかっておりません。
2年間家に戻れないという状況は15歳の少女にとっては大変な苦痛であったと想像できます。
どうか私たち家族のことをそっと見守って頂けたら幸いです」としています。
★2014年3月に行方不明になっていた、埼玉県朝霞市の女子中学生を無事に保護しました。
行方不明になったのは2年前で当時、朝霞市立朝霞第三中学校に通う中学1年生の斎藤杏花(=さいとう あんな)さんが、朝霞市三原○丁目の自宅付近で目撃されたのを最後にこつ然と居なくなりました。
保護された杏花さんは2014年3月、13歳だった時に中学校から下校した後、行方不明になっていた。
自宅ポストには、「さがさないでください」と書かれたメモが残されていて警察はその後、公開手配し情報提供を呼びかけてました。
捜査関係者によると27日、東京・中野区で女性生徒から助けを求める電話があり、警察官が無事保護したという。
一緒にいたとみられる男(23歳?)が、白い乗用車で逃走しているとの情報もあり、警察が詳しく調べています。
氏名や車種なども掌握していますが、現在進行中の容疑者の逃走事案で、捜査に支障が有ることを避けるため今は投稿できません。
2年間に渡り逃げ出す機会が無い状況に置かれていたと思量され、容疑者が油断した間隙をつき逃げ出したようです。
本当に無事で良かった。
ご両親も、時間を見つけては杏花さんを探し周り、最寄り駅や都内などでもビラなどを配り必死に探していました。
ネットなどでは、プチ家出や自ら姿を消したと無責任な噂が有りました。
警察も当初は「家出」の線を疑っていました。
でも、ご両親は「娘の字の手紙だけど違和感が有る」、「娘は家出をするはずが無い」と警察を説得して公開捜査にした。
PTSDが心配ですので、家族や医師などが温かく見守ってあげて欲しい。
またマスコミや学校関係者も、配慮する事を強く要望したい。
犯罪者の人権や保護には配慮するくせに、被害者の人権は「土足で踏みにじる」
。
今も自宅まで押し掛けるマスゴミがいる。
「警察は、容疑者の早期発見検挙に努めると共に、マルガイの保護に当たれ。」
「以上、○○○△△」。