↑佐藤栞里さんの体験取材の記事。
■暴行、領収書整理…体験修行の寺のはずが
日テレNEWS24より。
http://www.news24.jp/sp/articles/2016/11/14/07346459.html
少年の頭を素手でたたくのは、東京・多摩地域にある寺の住職。
児童相談所は、暴行の疑いがあるなどとしてこの寺の立ち入り調査に入り、少年2人を保護した。
寺で何が起きていたのか、日本テレビは、調査の前日に、その内部を独自取材していた。
東京・多摩地域の寺で撮影された映像には、寺の住職が布団叩きで少年を叩く場面が映されていた。
さらに、頭をたたく、ほほを平手打ち、耳を引っ張るなど生々しい暴行の様子が映されていた。
暴行被害を訴える少年(15)は、住職による暴行は日常的だと訴える。耳や手などには暴行によってできたとみられるあざが残っていた。
暴行が行われていたこの寺では、不登校や引きこもりなど悩みを抱える子どもたちを1日あたり7500円で預かり「体験修行」を行っているという。
どのような修行が行われているのか。
日本テレビは、寺に「体験修行」の取材を申し込み、少年らが保護される前日に撮影を行っていた。
まず始まったのは読経。
修行に来た利用者を前にお経を唱えているのは動画で暴行を加えられていた15歳の少年だった。
15歳の少年「寺の人が今いなくて、(体験修行)つけられる人が。だから『これやれ』みたいな、住職に」―体験修行できた少年が寺の仕事を任されていた。
この日、ほとんどの修行に住職の姿はなかった。
日本テレビが、住職に修行の目的について聞いてみると「なんで不登校になったのかということの原因と我慢することをつけていく」「いろんなことがあって、自分のマイナスのこと、これを積極的にもっていきたい」と、意識改革などが目的だと話した。
取材中に聞こえてきた怒号については「(Q:ちょっと怒っているときもあったが?)きょうはとんでもないことをやっちゃっている。ウソついたり、悪いことをやったら謝ればいい。これができない。悪いことをやったらだめだよ。ということが必要です」―それでも暴力はふるっていないと話す。
さらに少年たちは、体験修行とは思えない作業も行っていた。
夜10時頃、少年たちがやらされていたのは大量の領収書の整理だった。
暴行被害を訴える少年(15)「たまに勉強しようと思って、写経のところ座ってしようとしたら、住職が『おまえ何やってるんだ』と怒って、『領収書の整理まだだろ』と言って、殴ってくるのでもう1か月以上勉強できない」
また、食事にも大きな問題あった。関係者が撮影した寺の冷蔵庫には、賞味期限切れの食品があった。
寺の職員によると、賞味期限が切れている食品を安く買ってきているという。
また、食べ残した食材も再び容器に戻している。関係者や職員らは「メンマ酸っぱかったのは異常ですよね」「メンマはやめた方がいい。あれもたまにおかしなところがある」と話していた。
取材した翌日、動画で暴行を受けていた少年たちが段ボールを抱え、寺から出てきた。
保護された少年(15)「やっとです」「やっと帰れますよ」「うれしすぎて泣きそうです」
警視庁は暴行に関する情報を把握していて、情報収集を進めている。一方、寺の住職は日本テレビの取材に対し、「やっていません」と暴行そのものを否定している。
詳しくは動画で。
★ニュースで報道されている記事や映像では、お寺の名前は報じられていないのですが、奥多摩にある天光寺というお寺のホームページのトップには「ご丁寧にも」自白するように以下のような文言が記されていました。
本日、11:30~11:45に日テレのストレイトニュースで放映された内容は、事実誤認であります。
放映対象者が未成年にもかかわらず、両親の承諾もとられておりません。
日ごろから強引な取材、住居侵入、プライバシー侵害等が行われておりました。
ただいま、顧問弁護士と法的手続きをとる予定です。
報道関係各社の取材は一切お受けいたしません。
天光寺
http://www.tenkouji.jp/
「放映対象者が未成年にもかかわらず、両親の承諾もとられておりません。」って、被害児童がインタビューに応じるのに親の承諾が必要か?。
多分、躾を放棄して(?)預けた親が、天光寺を擁護すると思っているのかな?。
昨日まで、普通にアクセスできた天光寺のサイトは削除(?)されたようです。
ただ、フェイスブックは問題なく表示されていますので、一部抜粋しておきます。
10月28日発売の集英社「MORE 12月号」(P225)にて天光寺の滝行が紹介されています。
(MORE12月号)
出典:https://www.facebook.com/tenkouji/
モデルの佐藤栞里さんが体験取材で、滝修行を行っていましたね。
残飯並みの「南朝鮮の精進料理」を食べて、体調を悪くしなかったか心配です。
佐藤栞里さんて、本当に純粋で疑いを知らない優しいタレントさんですよね。
天光寺
https://www.facebook.com/tenkouji/
〒190-0204
東京都西多摩郡檜原村小沢4040-1
TEL:042-519-9380
FAX:042-519-9382
Email:info@tenkouji.jp
URL:http://www.tenkouji.jp/
住職は数件の暴行以外にも、経歴詐称疑惑も浮上しています。
更に住職は自身の経歴について、インタビューや寺のホームページで真言宗豊山派だとしているが、豊山派の総本山長谷寺では、この寺について登録はないという。
また、体験修行の希望者を募っていた寺のホームページに「名誉住職」と記されている人物に事情聴取すると「それは勝手に書いていることですよ。『名誉住職になってください』と、言われたことはあるけど「天光寺」には宗教法人の資格もないのに名誉住職を名乗れるわけはない」と答えたそうだ。
やはり在日朝鮮人だと、マスゴミは報道さえしないね。
あっアメブロにも、ありましたね。
「天光寺」のものと思われるブログです。↓↓
♦本当の自分を見つけてみませんか
http://s.ameblo.jp/usukisantenkouji
記事一覧
集英社「MORE 12月号」(P225)にて天光寺の滝行が紹介されました。
2016年10月31日11
秋の檜原村、天光寺。
2016年10月27日2
18日に雪が降りました。
2016年01月20日3
天光寺でロケが行われました。
2016年01月08日3
日テレ「気になるお客様」
2015年12月13日1
行の方の感想文
2015年12月10日13
弘法大師像
2015年11月26日1
天光寺宛ての手紙をいくつか紹介させて頂きます。
2015年11月01日3
企業研修を行った方々の感想文になります。
2015年10月29日3
体験修行された方の感想文です。
2015年10月27日2
(全9ページ中)有ります。
■「ばいきん扱い つらかった」 原発避難でいじめ 生徒の手記から | NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161116/k10010770951000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_002
11月16日 18時02分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に避難してきた現在中学1年の男子生徒が転校先でいじめを受けていた問題で、去年7月に書かれた生徒の手記が公表されました。その概要です。
3人から・・・お金をもってこいと言われた。
○○○からはメールでも言われた。
人目がきにならないとこでもってこいと言われた。
お金もってこいと言われたときすごいいらいらとくやしさがあったけどていこうするとまたいじめがはじまるとおもってなにもできずにただこわくてしょうがなかった。
ばいしょう金あるだろと言われむかつくし、ていこうできなかったのもくやしい。
○○○、○○にはいつもけられたり、なぐられたりランドセルふりまわされる、かいだんではおされたりしていつもどこでおわるかわかんなかったのでこわかった。
ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった。
いままでいろんなはなしをしてきたけど(学校は)しんようしてくれなかった。なんかいもせんせいに言おうとするとむしされてた。
(以下、手書きの公表部分)。
いままでなんかいも死のうとおもった。
でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。
▲いじめの経緯
生徒側の弁護士によりますと、いじめを受けていた現在中学1年の男子生徒は、原発事故のため、5年前、平成23年8月に福島県から家族とともに横浜市に自主避難してきました。
小学2年生の時でした。
転校した直後から同じクラスの2人から名前にばい菌の「菌」を付けて呼ばれるなど、いじめを受け始めました。
4年生(H25)の時にも、鉛筆を折られたり、蹴られたり、物差しでたたかれたりといったいじめが続きました。
階段で押されて落とされそうになったこともあったということです。
5年生(H26)になると、図書ホールで「プロレスごっこ」と称して数人からたたかれたこともあったということです。
この頃、横浜駅の近くやみなとみらい地区にあるゲームセンターなどで10人ほどで遊ぶようになり、その際、食事代や交通費を含めてすべて負担させられたと言います。
男子生徒は、「このようなことは10回ほどあり、1回につき5万円から10万円くらい使った」と話しているということです。
遊ぶたびに「賠償金をもらっているんだろ」「次の金もよろしくな」などと言われ、金を渡せばいじめがなくなると思い、自宅にあった親の金を持ち出していたということです。
この頃から不登校になり、両親は学校側に加害者の名前を告げていじめを受けていると訴え出ました。
学校側は被害者と加害者の双方から聞き取りを進めました。
加害者側は「おごってもらっただけだ」などと説明したということです。
金額も特定できず、事実関係に食い違いがあるとして、市の教育委員会にも報告しましたが、学校も市教委も重大な事態とは捉えず、それ以上の対応は行われませんでした。
不登校は小学校を卒業するまで続きました。このため両親は、直接市教委に調査するよう申し出て、第三者委員会による調査が開始されました。
生徒は、中学校にも登校できない状態が続いていて、現在はフリースクールに通っているということです。
▲第三者委員会の報告書
横浜市教育委員会は、去年12月、生徒の両親からの調査の申し出を受けて、法律に基づいて第三者委員会を設置しました。
第三者委員会は、学校関係者などから聞き取りを行い、今月2日、報告書をまとめています。
市教委によりますと、報告書では、男子生徒は転校した直後の小学2年生の時に名前にばい菌の「菌」を付けて呼ばれるなど、学校内でいじめがあったと認定しています。
また男子生徒は第三者委員会の調査に対し、小学5年生の時に「賠償金をもらっているだろう」と言われ、遊ぶ金として5万円から10万円を合わせて10回ほど払わされたと証言したということです。
さらに報告書では、学校と教育委員会の対応について、おととし生徒側から相談を受けていたのに第三者委員会を設置して調査に乗り出すなど、適切な対応を行わなかったとして「積極的に児童に対しての支援を行っていないことは、学校教育を行うものとしての見識を疑う。教育の放棄に等しい」と厳しく非難しています。
生徒側は、この報告書を個人名などを除いて原則すべて公表するよう市の教育委員会に求めていますが、市教委は「子どもの成長に十分配慮する必要がある」などとして、一部しか公開せず、具体的ないじめの内容は黒く塗りつぶされています。
▲原発避難の子どもへのいじめ 各地で
今回の横浜市と同じく、原発事故で避難した子どもたちがいじめに遭うなどのケースは各地で報告されています。
埼玉県で避難者の支援をしている団体によりますと、去年、首都圏に避難している1000世帯余りに避難生活について尋ねたところ、学校の人間関係になじめず、不登校になった子どもが小学生と中学生で合わせて3人いたということです。
みずからも福島県からの避難者でボランティアとして避難者の相談に乗っている鈴木直子さんは「震災から5年たった今も、友だちから福島から来たことを理由に『放射能で病気になるからつきあいをやめるように親から言われた』と話す子どもたちもいます。こうした避難者へのいじめは氷山の一角だと思います」と話しています。
▲いじめ防止法 歯止めにならず
文部科学省などは大津市で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したことを受けて、3年前に「いじめ防止対策推進法」を整備しました。
この法律では学校が「重大事態」と呼ばれる心身に重大な被害を及ぼすおそれがあるいじめを認知した場合、速やかに教育委員会に報告したうえで、第三者委員会を設置して調査するよう求めています。
しかし今回の横浜市のケースでは教育委員会がこどもへのいじめを重大事態と見なさなかったため、必要な調査が遅れる結果となりました。
文部科学省児童生徒課の坪田知広課長は「法律に基づいた速やかな対応を取っておらず非常に残念だ。市の教育委員会にはなぜ適切な対応を取れなかったのかしっかりと検証してほしい」と話しています。
▲「氷山の一角 学校や親が知識を」
原発事故で全国に避難している子どもたちの心のケアなどに当たっている福島大学の本多環特任教授は、「震災と原発事故から5年半以上がたっても、避難した子どもが、福島にいたことを理由にいじめられたり、不登校に追い込まれたりする事例は、後を絶たない。横浜市のケースも氷山の一角で、同じように苦しんでいる子どもは、全国にたくさんいる」と警鐘を鳴らしています。
本多特任教授によりますと、震災直後に避難した当初からいじめられるケースだけでなく、5年以上がたち子どもや周囲が年齢を重ねるなかで、原発事故や賠償に関する知識をつけていじめが始まるケースもあり、大学生になって、「賠償金をたくさん使えるだろう」などと言葉をかけられた人もいるということです。
こうした問題について本多特任教授は、「いじめる側が、放射性物質や避難者の生活などについて十分な知識を持っていないことが多い。学校や親がきちんとした知識を身につけて、子どもに教えなくてはいけない」と指摘しています。
そのうえで、「横浜市のケースをきっかけに、避難している子どもたちがいじめられたり悩みを抱えたりしていないか、学校や親はもちろん近所の人なども改めて目を向けてほしい」と呼びかけています。
▲「きめ細かな対応が必要」
元小学校の校長で、いじめの問題に詳しい早稲田大学教職大学院の遠藤真司客員教授は、学校や教育委員会の対応が遅れたことについて、「被害に遭った子どもが、小学3年生で不登校になった時点で、学校が組織的かつ迅速に対応すべきだった。」
「いじめは、どんどんエスカレートするのが特徴だが、学校や教育委員会には、『まだ大丈夫だろう』という思い込みがあったのが問題だ」と指摘しました。
そのうえで、「原発で避難生活を続けている子どもたちにとって、生まれ育ったふるさとを離れて、新しく人間関係を築くのは、ただでさえ過酷なことだ。被災した子どもが通う学校では、子どもたち一人一人に変化がないか、声かけをし続けるなど、よりきめ細かな対応が必要だ」と話していました。
★学校(日教組)や教師(帰化・通名もいる)が、本当のイジメを無視して日本の戸籍を持つ児童を差別する。
横浜市や川崎市などは、在日朝鮮人への「ヘイトスピーチ」の根絶には熱心だ。
日本人の生きる為の抗議集会や平和的デモさえ、言論を封じ込め人種差別のレッテル貼り。
差別やイジメから守ってくれるべき、教師や組織が放置し無視するなんて許さない。
男子児童は「生き抜いてくれた」
本当にありがとう、気づいて上げれなくて「ごめんなさい」
放置した教師や責任を放棄した横浜市教育委員会には、必ず相応の処分をする事を約束するからね。
震災直後に避難した人に対する福島差別は、私も現認したし指導や要請をしました。
「福島の人や車両は被爆している」と避難先でも福島ナンバーの車両は端っこに追いやられたり、避難所には駐車出来なかった。
避難所にたどり着いても放射線測定器、いわゆるガイガーカウンターやシンチレーション式放射線測定器で計測されて「ばい菌」扱いされた。
勿論、被爆線量を計測する事は大切だが異常なしでも、咳や空気感染で被爆すると差別された。
当時の民主党政権が、しっかり対応しないから福島差別や風評被害がひどかった。
二次被害を防ぐ為に私も、業務用の放射線測定器を購入して官舎の屋上や近くの公園を測定した。
一時的には官舎近郊(千代田区)も、少し高い線量も計測されたが直ちに措置させた。
疑心暗鬼になるより安全を確認させて、不安を取り除く対処が必要だったと思う。