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Channel: あんくるの頑張ルンバ
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博多道路陥没。

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↑崩落箇所には、大量の水が溜まった。












↑JR博多駅も停電して非常灯のみ。



↑午前5時過ぎには下水管で支えていたが、崩落が進み道路が完全に陥没した。







■博多駅前で道路大きく陥没 周辺では停電も
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759511000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

11月8日 10時04分

8日朝、福岡市のJR博多駅前で、道路が5つの車線のおよそ15メートルにわたって大規模に陥没しました。

これまでにけが人の情報はありませんが、周辺ではおよそ170戸が停電し、ガスの供給が停止されています。

警察は、周辺のビルの入居者などに避難を呼びかけるとともに、被害の状況や陥没の原因を調べています。

8日午前5時ごろ、福岡市博多区のJR博多駅前で、市道が、幅およそ15メートル、長さおよそ20メールにわたって大規模に陥没しました。

現場は日中の交通量が多いJR博多駅前の交差点で、上空からの映像では、5つの車線と歩道がすべて陥没し、破裂した水道管から大量の水が流れ込んでいます。

警察によりますと、これまでにけが人の情報はないということです。

九州電力によりますと、午前10時現在、福岡空港の国際線ターミナルや現場周辺の合わせて15戸で停電が続いているということです。

また、都市ガスを供給している西部ガスは、現場周辺でガスの供給を停止して、ガス漏れがないか確認を進めています。

一方、福岡市交通局によりますと、現場近くでは地下鉄を延伸する工事が行われていて、8日朝、トンネルを掘る作業をしていたところ、午前5時ごろ、水が流れ込んだため、工事を中断したということです。

警察は、周辺のビルの入居者などに避難を呼びかけるとともに、被害の状況や陥没の原因を調べています。


▲地下鉄七隈線の延伸事業とは
陥没した現場付近では、福岡市の市営地下鉄の路線を延伸する工事が行われていました。

福岡市は、おととしから市営地下鉄七隈線を延伸する工事を行っています。

工事は、現在、終点となっている中央区の天神南駅から延伸して博多区のJR博多駅につなげるためのものです。

1.4キロの区間をおよそ450億円かけて工事し、平成32年度の開業を予定しています。

福岡市交通局によりますと、道路が陥没した福岡市博多区の現場付近の地下20メートル余りのところでこの延伸工事に伴ってトンネルを掘る作業をしていたところ、午前5時ごろ、水が流れ込んだため工事を中断していたということです。

この延伸工事をめぐっては、おととし10月にも、今回の陥没の現場から500メートルほど離れた福岡市博多区祇園町の市道が数メートルにわたって陥没し、福岡市交通局によりますと、現場付近の地下で行っていた延伸工事に伴って下水管を移設するための掘削工事が原因だったということです。


▲福岡市交通局HPにおわび
今回の事故について、福岡市交通局はホームページに「七隈線延伸工事に伴う道路陥没事故について」というおわびを掲載しました。

この中で「博多駅前2丁目交差点付近において道路陥没事故が発生したため全面通行止めといたしております」「本件に関し、お怪我をされた方はおられません」と説明しています。

そのうえで「原因については調査中であり、通行止めの期間は未定です。市民の皆様にご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」としています。


▲専門家 地下水流れる地層にぶつかったか
今回の陥没について、地盤工学が専門で、この地下鉄工事の建設技術の専門委員会の委員も務めた九州大学の安福規之教授は「現場の映像からは、陥没した穴に大量の水がたまっている。」

「上下水道は図面があり、トンネルの掘削の際には試し掘りをしながらかなり注意深く作業を進めているはずなので、上下水道にあたったというよりは地下水が流れる地層にぶつかったことが考えられる。」

「この地域はかなり昔には川が流れていて水を含んだ堆積物が複雑に積もっていて、大量の水で道路の下の土砂が流出したことが道路の陥没につながった可能性がある」と指摘しています。




■博多駅前で道路陥没 影響広がる
NHKニュースより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759631000.html

11月8日 11時27分
8日朝、福岡市のJR博多駅前の市道で起きた大規模な陥没で、停電やガスの供給が停止されるなどしていて影響が広がっています。


停電 福岡空港でも
JRによりますと、JR博多駅に直結する商業施設の一部で停電が起きていて、開店の時間を遅らせるなど影響が出ているということです。

福岡空港事務所によりますと、JR博多駅からおよそ2キロ離れた福岡空港の国際線ターミナルでも8日午前5時すぎから店舗など一部で停電が起きています。

九州電力によりますと、国際線ターミナルにつながる送電線が博多駅の近くの地下を通っているということで、九州電力は道路の陥没と関係があるとみて調べるとともに、復旧作業を進めています。

航空各社によりますと発券の業務などは通常通り行われ、運航に影響はないということですが、生鮮食品など一部の貨物が積めなくなっているということです。


▲断水のビルも
福岡市水道局によりますと、道路の陥没の影響で、現場周辺のビル6棟が断水しているということです。

いずれのビルも貯水タンクがあるため、上水道は当面、使えるということですが、下水道が使えない可能性があるということです。


▲NTT回線に障害
NTT西日本によりますと、JR博多駅前の陥没事故の影響で、現場周辺で固定電話などがつながらないという連絡が午前9時の時点でおよそ80件寄せられているということです。

NTTが詳しい原因を調べていますが、今のところ復旧の見通しは立っていないということです。


▲交通への影響
道路の陥没の影響で、西鉄の路線バスに運休は出ていませんが、博多駅を通る2つの路線で現場をう回して運行しているということです。

JR九州によりますと、JR博多駅は、8日朝から駅ビルの一部で停電していますが、列車は、新幹線、在来線ともに平常どおり運転しているということです。

JR九州は、停電と8日朝の陥没との関連を調べています。




■博多駅前で道路大規模陥没
NHK 福岡 NEWS WEBより。
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20161108/4216881.html

11月08日 11時53分

8日早朝、福岡市のJR博多駅前で、道路が、縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没し、周辺のビルに避難勧告が出され、停電やガスの供給停止のほか銀行のオンラインシステムなどにも影響が広がっています。

福岡市は、市営地下鉄の延伸工事が原因だとして2次被害の防止に全力をあげるとしています。

8日午前5時ごろ、福岡市博多区のJR博多駅前で、市道が、幅およそ27メートル、長さおよそ30メールにわたって大規模に陥没しました。

現場は日中は交通量が多い場所で上空からの映像では、5つの車線と歩道がすべて陥没し破裂した水道管から大量の水が流れ込んでいます。

消防によりますと、現場近くの停電したビルの中にいた70代の女性が、階段で足を踏み外し足に軽いけがをしたということです。

福岡市は午前9時45分、陥没がおきた周辺のビルに、避難勧告を出し、警察が周辺の立ち入りを禁止しています。

九州電力によりますと、現場周辺や福岡空港の国際線ターミナルで最大で800戸が停電し、現在も一部の商業施設などで停電が続いています。

また、都市ガスを供給している西部ガスは、現場周辺でガスの供給を停止して、ガス漏れがないか確認を進めています。

さらに、NTTの固定電話とインターネットや水道の供給に一部で影響が出ているほか、銀行のオンラインシステムにも影響が出ていて、このうち福岡銀行では福岡県内のすべての店舗で窓口での入金と出金や振り込みができなくなり一部のATMが使えなくなっているということです。

福岡市交通局によりますと、陥没したのは市営地下鉄の延伸工事現場で、8日早朝、トンネルを掘る作業をしていたところ、午前5時ごろ、トンネルの天井部分から水が流れ込んだということです。

福岡市は、この工事が陥没の原因だとして2次被害の防止に全力をあげるとしています。



♦NHK避難情報
http://www5.nhk.or.jp/saigai/fukuoka/ev/f/index.html#40

福岡市博多区2016年11月8日 10:11
■補足情報(福岡市博多区)
<避難勧告場所>
博多駅前2丁目3番12号,14号
博多駅前2丁目5番5号,7号
博多駅前3丁目25番21号
博多駅前3丁目26番1号,29号

<開設避難場所>
堅粕公民館,東住吉公民館


▲区分地域名
避難勧告博多駅前二丁目交差点付近

*NHKが取材を通じて取得した情報です。







★原因は、福岡市営地下鉄の延伸工事に起因してるようです。


福岡市営地下鉄の延伸工事現場で、8日早朝、トンネルを掘る作業をしていたところ、午前5時ごろ、トンネルの天井部分から水が流れ込んだということです。


福岡市は、この工事が陥没の原因だとして2次被害の防止に全力をあげるとしています。


道路陥没だけでなく、JR博多駅や福岡空港の国際線ターミナルや現場周辺の合わせて15戸で停電が発生しています。


またガス漏れが発生してる可能性が有り、ガスの臭気が漂い火気厳禁になっています。


避難勧告が、博多駅前二丁目交差点付近に出ています。


付近の住民の方や工事関係者など、陥没に伴う死傷者は出ていません。


早朝だった事で、通勤・通学の時間帯でなかった事で通行人がいなかったのは不幸中の幸いだったと思う。


しかし、下水道の水や地下水の水が陥没現場に流れ込んでおり、先ずは水を抜き排水する作業に着手しています。


また停電を復旧させる為に別回線や迂回させる方策も、検討している様です。


JR線や航空機のダイヤには影響が出ていませんが、航空機にあっては搭乗手続きや手荷物の受け渡しに支障が出ている可能性もあります。


またバスターミナルなども停電しています。


福岡を旅行や移動で利用する方は、情報に注意して下さい



これ以上、被害が悪化しない事を祈りたい。


復旧作業に当たる方も、充分に注意して欲しい。


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