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ヨーロッパの地震観測センターは、北朝鮮北東部のプンゲリ(豊渓里)付近で、マグニチュード5.0の揺れを観測した。
プンゲリには北朝鮮の核実験場があります。
北朝鮮が9日、建国記念日に合わせ、5回目の核実験を行った可能性が高いと、韓国政府消息筋が明らかにした。
気象庁によりますと9日午前9時半ごろ、北朝鮮北東部でマグニチュードに換算すると5.3と推定される揺れが観測されたという。
気象庁は現在、地震の波形とは異なる可能性があるとみて人工的な地震(核実験)の可能性があるとして、詳しく分析しています。
気象庁によりますと日本時間の午前9時半ごろ、北朝鮮北東部の北緯41.3度、東経129.2度で揺れが観測されました。
この揺れの大きさはマグニチュードに換算すると5.3と推定されるということです。
気象庁は現在、この揺れが通常の地震の波形とは異なる可能性があるとみて詳しく分析しています。
今回、揺れが観測された北朝鮮北東部の北緯41.3度、東経129.2度付近には北朝鮮のプンゲリ(豊渓里)の核実験場があります。