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熊本地震支援対応について。

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■熊本県 地震の死者48人 避難生活で11人
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010490881000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_018


4月20日 20時00分

今月14日から相次いでいる地震で熊本県で亡くなったのは、県と警察によりますと、これまでに48人に上っています。

このほか県は、20日、避難生活による体への負担や病気など地震の影響で亡くなったと思われる人が11人に上ると発表し、合わせると死者は59人になっています。

今月14日から相次いでいる地震で大規模な土砂崩れが起きた熊本県南阿蘇村では、20日、新たに見つかった男性1人の死亡が確認され、今も連絡が取れない2人の捜索が続けられています。

熊本県と警察によりますと、今月14日からの地震で亡くなった人は、県内の7つの市町村で合わせて48人となりました。

このうち、亡くなった人が最も多いのは益城町で20人、次いで南阿蘇村で14人となっています。

また、西原村で5人、熊本市で4人、嘉島町で3人、八代市と御船町でそれぞれ1人が亡くなりました。

このほか、熊本県は20日、避難生活による体への負担や病気など、地震の影響で亡くなったと思われる人が11人に上ると発表しました。

内訳は、熊本市で7人、益城町で2人、阿蘇市と御船町でそれぞれ1人となっています。

ただ、益城町は、町内で死亡した2人について、地震で建物が倒壊したことが直接的な原因だとしています。

熊本県や自治体は11人が災害関連死にあたるかどうか調べるとともに、避難生活による疲労や持病の悪化、それに、エコノミークラス症候群などに注意するよう呼びかけを強めることにしています。


▲熊本市では7人が死亡

熊本市消防局は、避難生活による体への負担や病気など、地震の影響で亡くなったと思われる人が、今月16日から18日にかけて7人確認されたとしています。

7人の内訳です。

16日に中央区の自宅で心肺停止の状態で見つかり死亡した52歳の男性。

16日に避難していた自宅付近の車内で意識がないところを発見され亡くなった東区の67歳の女性。

16日に自宅で心肺停止の状態で見つかり死亡が確認された南区の75歳の男性。

16日に北区の自宅で意識不明の状態で見つかり死亡した88歳の女性。

16日に北区の自宅で意識不明の状態で見つかり死亡した85歳の男性。

17日に南区の福祉施設内で倒れているのが見つかり、その後、死亡した99歳の女性。

18日に自宅の敷地内に止めた車の近くで倒れているのが見つかり、その後、死亡した西区の51歳の女性。

熊本市は、18日に亡くなった西区の51歳の女性は、エコノミークラス症候群を発症して死亡したとみています。


▲阿蘇 避難所のトイレで女性が死亡

阿蘇市では今月17日の午前9時すぎ、避難所のトイレで70代の女性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

阿蘇市によりますと、女性は16日未明に起きた地震のあと、娘と一緒に避難所に来ましたが、翌朝、行方が分からなくなり、トイレで倒れているのが見つかったということです。

死因は分かっていませんが、阿蘇市は、避難や相次いだ地震による疲労やストレスが原因の可能性もあるとみています。









■日奈久断層帯 気象庁「ほかの地域でもリスク」
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010490731000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_020


4月20日 19時35分

今月14日の大地震は「日奈久断層帯」の一部が、ずれ動いて起きたと考えられています。

熊本県や大分県では、その後も地震が相次いでいます。

気象庁は、活断層は過去の地震の痕跡だとして、活断層があるほかの地域でもリスクを含んでいるとしています。

今月16日に熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震のあと、震源から離れた熊本県阿蘇地方や大分県で地震活動が活発になっているほか、震源の南西側にも地震活動の広がりが見られます。

この南西側の領域には複数の活断層からなる、「日奈久断層帯」という断層帯があることが知られています。

政府の地震調査委員会によりますと、「日奈久断層帯」は長さがおよそ81キロで、▽北部の高野ー白旗区間と、▽中部の日奈久区間、それに▽南部の八代海区間の3つの区間に別れていて、今月14日の震度7の地震は、このうち長さが16キロ程度の「高野ー白旗区間」がずれ動いて起きたと考えられるとしています。

さらに16日の大地震のあとには、その南西側にのびる、長さが40キロ程度の「日奈久区間」との境付近でも地震が活発になっていて、19日は最大で震度5強を観測するマグニチュード5.5の地震と、最大で震度5弱を観測するマグニチュード5.0の地震が相次いで発生しています。

地震調査委員会は、3年前の平成25年に「日奈久区間」が、すべてずれ動いた場合に予想される地震の規模や強い揺れの範囲を公表し、地震の規模は最大でマグニチュード7.5に達し、震度7の激しい揺れが熊本県八代市や氷川町、それに宇城市で想定されるほか震度6強の揺れが熊本市や宇土市、宇城市、八代市、氷川町、嘉島町、益城町、御船町、甲佐町、美里町などで想定されるとしています。

また震度5強の揺れは、熊本県だけでなく、福岡県や長崎県、宮崎県、それに鹿児島県などの一部でも観測されると想定されています。

気象庁によりますと、19日の震度5強と5弱を観測した地震のあと、これまでのところ、さらに震源域が広がる様子はみられないということです。

そのうえで、一連の地震活動の「日奈久区間」への影響について、気象庁は「影響については分からないが、活断層は過去に繰り返し地震を起こしてきた痕跡であり、全国各地にある。

こうした地震のリスクのある地域で現在、全体的に地震活動が活発になっているため、今後も強い揺れを伴う地震に警戒してもらいたい」と話しています。










■大型船さんふらわあ、熊本の港で被災者受け入れ
経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160418-OYT1T50108.html?from=yartcl_outbrain1


2016年04月18日 20時15分

国土交通省は18日、新たに大型フェリー「さんふらわあ」など2隻(計約1200人分)が早ければ今週後半から、熊本県の港湾で被災者を受け入れられるようになったと発表した。

商船三井フェリーの「さんふらわあ」は、横になって寝られる客室や食堂、大浴場を備えている。

これにより計約2000人分を確保した。

また、九州の旅館・ホテルでの被災者の受け入れでは、熊本県からの要請があれば、他県でも応じる体制を整えた。

公営住宅などについては、被災者の入居に迅速に対応できるよう熊本を含む7県で約2000戸の空き室を確認した。

2016年04月18日 20時15分












■海自最大の護衛艦、被災地ヘ…「装備全部使う」
社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160420-OYT1T50069.html


2016年04月20日 12時09分

災害派遣のため、護衛艦「いずも」に乗り込む自衛隊員(19日午後、小樽市で)=守谷遼平撮影

海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が19日、北海道の小樽港から陸自の災害派遣部隊とともに被災地に向けて出港した。

全長248メートル、幅38メートルのヘリ空母型の艦内に、派遣隊員約160人、車両約40両を収容している。

海自の中筋篤1佐は「出せる装備を全部使って、被災地の支援にあたる」と語った。

2016年04月20日 12時09分











■ボランティア「心得」守って…宿確保・食料持参
社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160420-OYT1T50080.html?from=ycont_top_txt


2016年04月20日 14時30分

熊本県内の被災地では、災害支援ボランティアの受け入れ態勢が徐々に整備されつつある。

被害の大きかった南阿蘇村で20日午前に、ボランティアセンターが設置されたほか、熊本市や益城(ましき)町などでも近く受け入れが始まる。

ボランティアとして被災地の復旧に貢献するにはどんな準備と心構えが必要なのだろうか。

センターの高橋良太所長によると
全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興、ボランティアは事前の準備がないまま参加すると、かえって救援活動の妨げになることもある。

被災地では個人でもボランティアとして活動できるが、地震の発生直後は、余震も続き、現地の情報も錯綜(さくそう)する。

初心者は地元の社会福祉協議会が開設するボランティアセンター(VC)に登録して、活動することが望ましい。

VCに登録したボランティアは、避難所の手伝いや救援物資の仕分け、被災住宅の後かたづけなどの活動場所が割り振られる。

ただ、無理は禁物。

自分の体力や経験に見合っていないと思えば断り、別の作業を担当させてもらう。

事前の準備も重要。ボランティアには現地での食事や宿泊場所が用意されないため、事前に確保しておく。

被災地の近くに住んでいる人は日帰りで被災地に入るのも良いだろう。

被災者の心に寄り添うことも忘れてはいけない。

被災者のプライバシーに配慮し、むやみに写真撮影をしたり、被災者に「頑張って」と安易に声をかけたりせず、作業に集中すべきだ。

◆ボランティアについての問い合わせ先

熊本市  096-288-2748

益城町  096-289-6090

南阿蘇村 0967-67-0294

菊池市  090-8348-3147

 090-8348-2821

 ※熊本県内全般の問い合わせは県社会福祉協議会(096-342-8266)まで

2016年04月20日 14時30分 Copyright
 The Yomiuri Shimbun




福岡市長 高島宗一郎オフィシャルブログ「福岡をアジアのリーダー都市へ」
Powered by Amebaより。
http://s.ameblo.jp/so-takashima/

旧大名小学校に物資を提供頂いた皆さん、ありがとうございます!

今日はトラック10台と福岡市消防のヘリでお預かりした物資を熊本へお届けしました。

さらに福岡市の青果市場跡から2リットルのペットボトル3万本を自衛隊のヘリで被災地まで運んでいます。

また、別府市、由布市には毛布や水、おむつを届けています。

また昨夜からの急な呼びかけにも関わらず、栄養補助食品が山のように届きました。

本当に助かりました。

すぐに熊本市役所までヘリで届けて、大西市長にも大変喜ばれました。

ちなみに皆さんには伝えていませんでしたが、本当は消毒薬や胃腸薬、整腸剤などの置き薬も頼まれていたのですが、これは薬という性格も考えて、皆さんに呼びかけるよりも福岡市でまとめて準備することにして、福岡市の保健師から直接被災地の保健師さんにお渡しします。

力を合わせて、私たち九州の大切な仲間、熊本と大分を絶対に守りましょうね。

圧倒的な熱い思いを届けましょう!

また皆さんにお願いすることや提供物資の内容は被災地のニーズに合わせて変更していきますので、「今」何をすべきかは福岡市の発信情報をコマメにチェックして頂ければありがたいです。

ココからは、私の思うコト。

被災した自治体に負担をかけない自己完結型支援。

私はこの災害支援方法の確立にチャレンジしたいと思っているんです。

今回、どうして熊本まで届いた支援が個人まで届くのに時間がかかるか。

それは送った荷物がそのままでは直接避難所に送れない状態にあるから。

多種多様な支援物資が入ったダンボールが大量に届いたらどうでしょう。

福袋なら開けた喜びがあるかもしれませんが、必要なものを必要な場所に届けるためには、 一つ一つダンボールを開けて、何が入っているのか分類して、必要なものだけを避難所に届けることになります。

そんな福袋的なダンボールがトラックいっぱいに積まれているから、10トン車1台の荷物をさばくだけで1時間もかかっているのです。

それは渋滞もします。

荷物の搬入が遅れるのです。それでトラックの稼働率も悪くなる。

何がどれだけ積まれているか明確であれば、そのままトラックは荷を降ろさずに必要な場所に行ってもらうだけでよくなります。

そういった状況を鑑みて、今回福岡市は新しいチャレンジを2つします。

①福岡市では市民の皆さんに物資を持ち込んで頂く段階から細かく仕分けをしているので、大西熊本市長に提案して、今日からは最も時間のロス(ボトルネック)になっている仕分けをする熊本陸上競技場を経由すらせずに直接必要な避難所に届けられるようになりました。

②今日から福岡市の職員100人を派遣して、明日の朝から熊本市で最も避難所が多い東区の32か所の避難所を担当することになりましたが、その職員の宿泊・中継基地を隣の菊池市に作り、毎日福岡市から菊池までを大動脈としてピストンでまとまった支援物資を送り、職員が自分が担当する避難所に行く時には、毛細血管として毎日必要な物資を菊池の宿から必要な量、直接届けることにします。

これで被災自治体に全く負担を掛けずに、直接、避難所のニーズに合わせて福岡市から独自に細やかに物資を送ることができます。

また同時に避難所の物資の在庫をリアルタイムで共有できるシステムを超速で作って(さすがスタートアップ都市)、次の段階ではオンデマンドで随時物資を補充する。

これもまさにチャレンジではありますが、とにかくシステムが出来次第やってみます。

もちろん福岡市と言っても一市だけで九州の広い被災地域を全てフォローできるわけではありません。

でも全国の自治体、そして県もいるわけです。

理想としては、各地域ごとに支援する自治体を決めて、その自治体が被災自治体に負担を掛けずに自律的に避難所を支援していけば、被災自治体の一ヶ所に集中している過度な負荷を分散出来るのではないかと思います。

アウトソーシング出来ることは出来るだけ早く、他の自治体やボランティアなど外の力に任せることが必要だと思います。

ともかく、批判より提案。

思想より行動。

まずは福岡市がやってみます。

有事にこそ信頼される行政でありたい。

‪#‎WithTheKyushu‬

▲市からのお知らせはこちら
http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html




熊本市長 大西一史さん (@K_Onishi)
Twitter
https://mobile.twitter.com/k_onishi?lang=ja

*一部を抜粋

7 時間前
熊本市長 大西一史 ‏@K_Onishi

【ボランティア募集】
救援物資が夜間も続々到着するため本日21日18時から24時まで物資仕分けのボランティアを募集します。

可能な方はうまかなよかなスタジアムの第3ゲート付近に熊本市社協ののぼり旗が立っている車両がありますのでそこを訪ねて下さい。

駐車場はパークドームをご利用下さい。


12 時間前
熊本市長 大西一史 ‏@K_Onishi

【断水復旧情報】
長引いておりました深刻な漏水箇所の修理が終了しました。

既に配水池に送水を開始し一定の水位が確保でき次第、本日4月21日午前6時から試験通水を実施いたします。

確認出来る方は水が出るかどうか確認して下さい。断水が長引く地域の皆様には大変ご迷惑をおかけします。


12 時間前
熊本市長 大西一史 ‏@K_Onishi

【21日5時 避難準備情報発令】
熊本市内は今後激しい雨が降る可能があり土砂崩れや家屋倒壊等危険性が高まります。

そこで熊本市内の山沿いにお住まいの皆様全員に避難準備情報を発令しました。

今後の気象情報に十分留意し、命を守る行動に心がけてください。


4月19日
熊本市長 大西一史 ‏@K_Onishi

昨日うまかなよかなスタジアムにボランティアで来てくださった皆さんのおかげで、かなり物資を受け取ったり仕分けしたりする作業がはかどりました。

有難うございます。

本日もお世話になりますがよろしくお願いします。

現場がまだ混乱していてご迷惑をおかけしますが臨機応変によろしくお願いします。










★ボランティアの受け付けも今日から始まりました。


しかし、まだ大きな余震が相次いでおり最低限、自分自身の安全や「衣・食・住」は自分で確保する覚悟が要求されています。


ボランティア保険には、必ず入りましょう。



震源域も広域化しており四国や九州の原発にも迫っているので警戒が必要だし、緊急時には停止する可能性も出て来た。


停電に対する準備や、中国や近畿地方から電力融通が出来る体制も必要だろう。



大型フェリー「さんふらわあ」など2隻(約1200人分)が早ければ今週後半から、熊本県の港湾で被災者を受け入れる態勢も整ったが、一時的な避難船や病院船の常設化は何度となく検討されたが、莫大な維持管理の費用や管轄権がどの省庁になるかの問題で実現化していません。


海上自衛隊や海上保安庁の艦船や、航空自衛隊の輸送機も全力で支援しています。


被災地の治安維持やパトロールの強化の為に、警視庁を始め各県警も警察官や機動隊を派遣しています。


空き巣や強盗事件などが多数、報告されています。


警察と連携して自警団を作り、官民共同で被災地の警戒が必要です。


今回は、車両が無事だったので自家用車で移動して渋滞がひどくなっている。


その為に各避難所に救援物資が、届くのが遅れる要因になっている。


何らかの規制や片側2車線ある道路は1車線は、公用車や救援物資の輸送車の優先道路に指定する事も必要だと思う。


又、道路の段差や隆起で通行禁止、土砂崩れや道路の寸断で孤立した避難所も有ります。



ところで今回は、避難所毎の代表者や指導者、避難者の名簿や住民の把握が成されていない。


地元のインターネットを見ると、「イイカッコしい」や「九州男児」の県民性だろうと書き込みがある。


井上晴美さんのブログのように目立った動きをすると、「出しゃばり」「良い格好するな」と叩かれるからリーダーに成り手がいない。


トイレの清掃や自分達の避難所の環境を良くしようとの、協力体制も低く感じる。


避難所には救援物資が行き届き始めたが、避難所格差は相変わらず見られる。


避難所格差は、幾つもの系統が有るためだと思う。


計画的な配給と、避難者がSNSで「○×避難所では、○○と△△が不足してます」と個人的に発信したり、メディアが取材して「物資不足がある」と発信すると、その避難所には使い切れない程の救援物資がドッと大量に集まる。


しかし注目されない避難所には、公的な支援物資の配給しか無い。


更に正規な避難所に指定されていない、住民が自主的にコミュニティーを作った避難所は、避難者が持ち寄った食材で自給自足している。


大規模な避難所には豊富な物資や食べ物も集まり、自衛隊が作った「おにぎり」が大量に破棄されているニュース映像もあった。


物資不足や人員不足を、言い訳にしてはならないと思う。


今回、中学・高校生が積極的にボランティアに立ち上がっている。


これからは災害弱者やストレスから体調不良になったり、避難所の環境の悪化から風邪や食中毒(ノロウィルス)などにも注意が必要です。


避難所毎にリーダーや名簿を作り、一元的な組織作りが必要だろう。


そして情報を集約して数カ所の避難所でグループ(小隊)を作り、グループを数カ所集めてゾーン(中隊)をつくる。


ゾーンが数カ所集まり……と、しっかりとした統制が必要ですが、各避難所にリーダーがいないから情報の集約や救援物資の配送も旨く行かない。


熊本市長や福岡市長が、Twitterやアメブロを使って情報を発信しているので、参考にして欲しい。


悪質なデマや誤情報も拡散しているが、確かな情報を正しく得て欲しい。



また、犯罪者が車内で寝泊まりしながら、避難者用の食料配給を受けて空き巣をしている。


自宅の車庫や庭・公共施設の駐車場などに避難してる住民の把握や、エコノミー症候群防止の為の声掛けも必要と思う。


非常持ち出し袋も玄関や自家用車の中などの、自宅が崩壊しても探し易い場所に保管して欲しい。


阪神淡路大震災の際にも感じたが、九州の人も地震への備えや心構えが低い気がした。


熊本地震では自助・共助・公助が、旨く機能したとは思えない。


比較的に国の対応は早かったし災害派遣も「前震」の時点から、「本震」により被災者が増えた時点で2万人体制に増強した。


その後も輸送機の要員や輸送艦を追加し、現在は2万5千人体制になりました。


私は「自助」は自らの家族や会社などで、「共助」は市町村や自治会などと考えています。


「公助」は国や都道府県による対策として、広域的な運用になります。


3日間は自分や家族で、非常食や飲料水はまかなって欲しい。


3日目からは共助で、市町村や会社など地域のコミュニティーで凌いで欲しいと思う。


それまでは、「公助の部分」の国や自衛隊は、救助や偵察に人員が割かれる。


勿論、支援物資や救援物資は、共助や公助も災害1日目から輸送に入ります。


しかし救援物資が早い時点で出発しても、一般道や高速道路は寸断されたり渋滞で直ぐには被災地に届かない。


その為に3日間の非常食や飲料水を、家族の人数分が必要とされている。

*昨今では、5日分の備蓄を呼びかけています。


市町村や地域・会社のコミュニティーでの備蓄倉庫や、避難所にも備蓄が有ったのだろうか?。


勿論、地震で自宅や公共施設が被災したり倒壊して、非常食や飲料水などの備蓄品が失われた可能性も有るので批判では有りません。


皆さんは市町村の、備蓄倉庫や避難所の場所を知ってますか?。


「災害の日」や年に数回ある防災訓練に自衛隊が、参加出来てる形跡が有りますか?。


救助活動や「公助」により自衛隊が災害派遣されて、救援物資の輸送や支援をする場合でも市町村との、日頃からのコミュニケーションが大切だと考えています。


貴方の町を良く知ってるのは、地域の行政職員や避難者に成りうる貴方自身です。





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