↑川を遡上する津波。
↑津波の影響で、小型船が転覆。
↑今回のデマTwitter。
↑熊本地震では、ライオンが逃走としたデマを流した男が逮捕された。
↑安全装置が作動したのを、事故の様に歪曲報道。
↑複雑に影響しあう地震のプレート。
↑ニュージーランドの地震の被害。
↑東京の交通も影響を受け、大混雑する駅構内。
↑地震直後に、連絡幹部を県庁などに災害派遣。
■宮城・福島の津波警報でデマ・東日本大震災の写真使い「津波やべええええええ」
(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュースより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00010003-bfj-sci
宮城・福島の津波警報でデマ 東日本大震災の写真使い「津波やべええええええ」
BuzzFeed Japan 11/22(火) 12:10配信
東日本大震災時の写真を盗用したツイート拡大写真
11月22日5時59分、福島県沖を震源とする地震があった。
TwitterなどのSNSで共有される情報には、今回もデマが紛れている。
たとえば、7時41分、「津波やべええええええ!!!!」という文言とともに投稿された写真。
(当該ツイートは14時までに、投稿者によって削除された。)
実際には、東日本大震災時に撮影された福島第2原発1号機南側の様子だ。
東京電力の提供写真として、過去に毎日新聞や日経新聞などに掲載されている。
災害時には、こうした過去の写真を使ったデマや、情報源の示されていない「憶測」「うわさ」が多く出回る。
4月に発生した熊本地震の際には、「動物園からライオンが放たれた」というデマが流れた。
この情報を流した男性は、後に熊本県警に偽計業務妨害の疑いで逮捕されている。
「冗談だった」では済まされないのだ。
情報の正確性を確かめるために
SNSで目にした情報が正しいかどうかを判断するには、どうすべきか。
まずは、それが信頼できる情報源(行政、公共機関、報道機関など)に基づいたものかを確かめるとよい。
またTwitterであれば、情報を発信したアカウントが、普段どのような投稿をしているかを確かめることも判断の助けになる。
根拠のない情報は鵜呑みにせず、拡散しないことが大切だ。
【追記】当該ツイートが削除されたことを追記しました。
【BuzzFeed Japan / 井指啓吾】
■[前兆]ニュージーランドで、M7.8とM6.2の地震が発生!
『NZ→日本の法則』より。
http://fusitan.net/0033/
2016/11/13
追加更新 2016/11/22
ニュージーランド地震
11月13日20:02(日本時間)にニュージーランド南島付近を震源とする地震が発生しました。
地震の規模はM7.8で震源の深さは10km。
そして、30分後の20:32頃に同じ場所でM6.2の地震が発生しました。
また、ニュージーランド政府からの要請を受けて、日本は海上自衛隊機を派遣したとのことです。
19日0:00
ニュージーランドの被災地には、続々と救助隊が到着しているとの情報。
日本をはじめ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポールといった国々の戦艦が到着し、救助にあたる模様です。
♦「ニュージーランド→日本」の法則
今回のニュージーランドの地震で思い出すのが、2011年の2月22日にニュージーランドのクライストチャーチで発生したM6.1の地震です。
クライストチャーチ市では多くの建物が倒壊して、留学中だった日本人の犠牲者も出るなど大きな被害が出ました。
そして……クライストチャーチの地震から17日後の3月11日に東日本大震災が発生しました。
実は、ニュージーランドで大きい地震が発生すると、ほどなくして日本でも大きい地震が発生するという「ニュージーランドの法則」というものが存在するのです。
2009年7月15日
……ニュージーランドでM7.8の地震が発生
↓
2009年8月11日
……M6.5の駿河湾地震が発生
2010年9月4日
……クライストチャーチでM7.0の地震が発生
↓
2010年9月29日
……福島県でM5.8の地震が発生
2011年2月22日
……クライストチャーチでM6.1の地震が発生
↓
2011年3月11日
……M9.0の東日本大震災が発生
2011年6月13日
……ニュージーランドでM6.0の地震が発生
↓
2011年6月23日
……岩手県沖でM6.7の地震が発生
2011年7月7日
……ニュージーランド沖でM7.8の地震が発生
↓
2011年7月10日
……三陸沖でM7.3の地震が発生
2011年11月18日
……ニュージーランド北島沖でM6.0の地震が発生
↓
2011年11月24日
……浦河沖でM6.1の地震が発生
2011年12月23日
……クライストチャーチでのM5.8の地震が発生
↓
2012年1月1日
……鳥島近海でM7.0の地震が発生
2013年6月15日
……ニュージーランドでM6.0の地震が発生
↓
2013年8月4日
……宮城県沖でM6.0の地震が発生
2014年1月20日
……ニュージーランドでM6.1の地震が発生
↓
2014年3月3日
……沖縄本島北西沖でM6.4の地震が発生
2015年9月8日
……ニュージーランドでM5.6の地震が発生
↓
2015年11月14日
……薩摩半島沖でM7.0の地震が発生
2016年2月15日
……クライストチャーチでM5.7の地震が発生
↓
2016年4月14日
……M6.5の熊本地震が発生(2日後にM7.3の地震が発生)
2016年9月2日
……ニュージーランド北島沖でM7.1の地震が発生
↓
2016年10月21日
……鳥取県中部でM6.6の地震が発生
過去にこれだけの連動とも思える地震が日本で発生しているということは、今回のニュージーランド地震にも連動して、近いうちに日本のどこかで大きな地震が発生するのでしょうか!?
不思議探偵社では、さくらさんの未来予知をはじめ、異常な観測データに関する記事、 [前兆]巨大地震の前触れ!?いくつもの観測所で異常なデータが検出される、など [前兆]測量工学の権威が異常変動を観測「南関東が危険」「警戒レベル5」 を掲載していますが、今回のニュージーランドの法則も加わり、より一層警戒が必要な時期に突入したのかもしれません。
備えあれば憂いなし
本当にそう思います!
信じるか信じないかは、あなた様次第でございますっ!!!
★そして、今回も日本で地震が発生した。
ニュージーランドの法則が、不幸にも的中しました。
さて今回も「デマ」のTwitterが一時的に出回ったり、渋滞で避難までに1時間掛かる地域も有った。
また東京などでは鉄道に影響が出て、ホームに人が溢れたり駅構内への入場規制が実施された。
先ず「デマ」についてたが、皆の混乱や不安を煽る悪質なモノも有ります。
今回確認されたのは「東日本大震災時の津波の写真」をアップして、「津波やべええええええ」とツイートしてた。
更に同じ写真を使って、リツイートする輩もいた。
リツイートは善意の第三者かも知れないが、最初のツイート者は写真がデマと知ってTwitterにアップしたのだ。
しかし一部マスコミも、石油コンビナートで火災が発生した(誤報)とか、福島第二原子力発電所3号機の燃料プールで一時的に冷却が止まったことを大騒ぎ。
午前6時10分ごろ、福島第二原発3号機で、使用済み燃料を冷却する為の貯水タンクの水位が低下したことを示す警報が鳴り、プールに水を送るポンプが自動停止した。
東電によると、これは有る意味、正常で「地震でプールの水が揺れて水位低下の警報が出て、ポンプが止まったと考えている」と述べ、今後詳しく調べるとしています。
例えば空運転をしてポンプ自体が、破損しない様な設計になっていそうです。
反原発の意図で不安を煽り過ぎる。
熊本地震では「ライオンが逃げ出した」とTwitterした男は、熊本県警に「偽計業務妨害の疑い」で逮捕されている。
マスゴミもデマを拡散したり、誤報を撒き散らしても「訂正します」だけで済ませている。
今回の地震では、福島県と千葉県で3人が骨折する大けがをするなど、福島・千葉・東京・宮城などの4つの都県で合わせて15人がけがをしました。
けがをした人の内訳は福島県が7人、千葉県が5人、東京都が2人、宮城県が1人で、このうち3人が重傷となっています。
宮城県によりますと、多賀城市を流れる砂押川の水位は、午前9時までの1時間に77センチ上昇していて川を津波が遡上する様子が確認しれました。
また茨城県高萩市の花貫川河口に設置した国土交通省のカメラにも、津波が木材などの漂流物とともに花貫川を遡上する様子が映っています。
地震発生から約50分後の午前6時50分すぎに、それまで穏やかだった花貫川の河口付近の海上に白波が立ち始め、まもなく波が岩場にあたって大きなしぶきをあげます。
そして海岸線に白波が立ち始めた1分後に、津波が川を瓦礫と共に遡上し始めます。
また海上保安庁によりますと、宮城県の沿岸部では小型の船舶が転覆しているのが相次いで確認、併せて17隻に上っています。
転覆による負傷者は、確認されていないということです。
昼のブログでも問題提起したが、渋滞を起こした道路の一部は津波の浸水想定区域に含まれていたり、「渋滞中に津波が襲ってきたら、逃げられずに津波に巻き込まれ命を落としてしまうことにもなりかねない。」
避難には自家用車を使わない前提は有るが、自力では歩行できず車両で避難するしか無い人もいる。
緊急車両の通行などを確保しなくては成らないが、片側2車線で4車線ある場合などは3車線を避難専用路に色分けして、スムーズに避難出来る工夫も必要だろう。
或いはマイクロバスの緊急車両で災害弱者をピックアップしながら避難させたり、会社の同僚やご近所で相乗り出来る様に事前に申し合わせて、避難する車両を減らすなどが必要だろうと思う。
勿論、行政が関与して安全な避難ビルや、高台への避難路を整備する事も急務だと思う。
今日の地震は、前震で本震が近い内に有るかも知れない。
非常食を準備したり、避難用品を再確認して下さい。
また信頼出来る報道機関やTwitterのアカウントを再確認して正しい情報を得る様にして下さい。
安全な避難経路や迂回路を再点検して、安全に避難して下さい。
また東京などでは、鉄道なども遅延などで駅構内が大混雑しました。
待機場所や通勤・通学などに注意が必要です。